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<Author: 王昌齡>
<Title: 同從弟銷南齋玩月憶山陰崔少府>
<Format: 格式不明>
<Year: 1988>
<BookName: 唐詩三百首詳解  上卷>
<Translator: 田部井文雄>
<style: 現代文有假名>
<style2: 日本現代譯文附假名標注>
<TranslatedTitle: 従弟と同に南斎に月を翫び山陰の崔少府を憶う>
<BookPage: 157>
<UsedPage: 1>
<Feature: 0>
<End Header>
<Poem>
高臥南齋時，
開帷月初吐。
清輝淡水木，
演漾在窗戶。
苒苒幾盈虛，
澄澄變今古。
美人清江畔，
是夜越吟苦。
千里其如何，
微風吹蘭杜。
<End Poem>
<Translation>
南（みなみ）の書斎（しょさい）に、世俗（せぞく）を離（はな）れて過（す）ごしている時、とばりを開（ひら）くと、ちょうど今月（こんげつ）が出始（ではじ）めたばかり。清（きよ）らかなその月（つき）の光（ひかり）は、水（みず）や木々（きぎ）に映（えい）じて揺（ゆ）れ動（うご）き、窓（まど）や戸（こ）にも漂（ただよ）い動（うご）くのがみえる。

月日（つきひ）の移（うつ）ろいのままに、この月（つき）は幾度（いくど）か満（み）ちたり欠（か）けたりしながら、あくまでも澄（す）みわたりつつ、今（いま）も昔（みかし）も変（か）わりなく変化（へんか）し続（つづ）けている。

才徳（さいとく）すぐれた君（きみ）は、清（きよ）らかな江水（こうすい）のほとりで、この明月（めいげつ）の夜（よる）に、越（えつ）の地（ち）で作（つく）る詩（し）に、苦吟（くぎん）しているであろう。
君（きみ）と我（わ）と、今千里（いませんり）を隔（へだ）てて、会（あ）うことを願（ねが）ってもどちらもともに、どうすることができようか。快（こころよ）いそよ風（かぜ）よ、蘭（らん）と杜若（かきつばた）との香草（こうそう）のごとき君（きみ）のかおりを吹（ふ）き送（おく）って欲（ほ）しいものだ。
<End Translation>